【縮毛矯正と雨の日】広がる・うねる・ぺたんこ対策は美容室で解決できます

2025.08.08

雨の日は髪の毛が広がる・うねる・「雨の日ぺたんこ」になりやすく、朝のスタイリングが崩れやすいですよね。
そんなときこそ縮毛矯正が力を発揮します。

結論からお伝えすると、雨の日でも縮毛矯正は大丈夫です
サロンでの薬剤選定とアイロン温度設計で、湿度に左右されにくい質感を作れます。
当店では、広がる・うねる・雨の日ぺたんこを同時にコントロールする「ボリューム設計型ストレート」をご提案します。

雨の日に髪が広がる・うねる理由

空気中の水分で髪内部の結合が一時的に切り替わり、形が変わりやすくなるためです。
元々のくせやダメージのムラがあると、部分ごとに水分の吸い方が異なり、広がりやうねりが強調されます。
逆に髪が細い方は水分で重みが出てボリュームが落ち、「雨の日ぺたんこ」になりやすくなります。

  • 広がる…吸水しやすい部分が膨らみ、輪郭がもたつきます。
  • うねる…ねじれやザラつきが水分で強調され、表面に波打ちが出ます。
  • ぺたんこ…根元が水分で寝て、トップの高さがなくなります。

縮毛矯正は雨の日でも大丈夫?

施術は天候に左右されないため、当日が雨でも問題ありません。
大切なのは「現在の水分量とダメージ分布」を見極める診断力です
ご来店時に濡れている場合は、タオルドライとドライ前診断でコンディションを整えてから施術します。
肌の状態や既往歴に配慮し、無理のない設計で行います。

「ぺたんこ」にならない縮毛矯正のポイント

  • 根元はふんわり、毛先は柔らかくが基本設計です。
  • 根元は1〜1.5cm立ち上がりを残すアイロン角度でトップの高さをキープします。
  • 中間〜毛先は還元を弱め、ストレートになり過ぎない柔らかさを出します。
  • 前髪・顔周りは丸みを活かす設定で、自然な印象に仕上げます。
  • 細毛やハイダメージには酸性〜中性域の薬剤を選び、艶としなやかさを優先します。

カラーやブリーチ履歴は必ず共有してください。
履歴に合わせた薬剤設計で、仕上がりと持ちが大きく変わります。

お悩み別おすすめメニュー

お悩みおすすめ施術狙い目安周期
全体が広がる・うねる全体縮毛矯正湿度耐性を全域で高め、輪郭を安定3〜6か月
根元だけうねるリタッチ矯正新生部のみを整え、ダメージを最小化3〜4か月
前髪・顔周りが特に気になる部分矯正(前髪・こめかみ)印象エリアだけを自然に補正2〜3か月
ぺたんこにしたくないボリューム設計型ストレート根元の立ち上がりを残し、毛先は柔らかく3〜6か月

雨の日のホームケア術

  • ドライ前はマイクロファイバータオルで「挟むように」水分をオフします。
  • 乾かす順番は根元→中間→毛先で、根元から立ち上げます。
  • 仕上げのスタイリング剤は、根元は軽め・中間〜毛先は保湿重視で塗り分けます。
  • 外出前の冷風でキューティクルを整え、形を固定します。
  • 前髪の蒸れ対策に、小さめの携帯ブラシと持ち運び扇風機が便利です。

来店前チェックリスト

下記を覚えておく、メモしておくと安心です。

  • カラー・ブリーチ・パーマの最終施術日
  • 普段使うシャンプー・オイル・アイロンの温度
  • 髪の気になる時間帯(朝だけ広がる、夕方にぺたんこなど)
  • 理想の仕上がり写真やNGイメージを1〜2枚

よくある質問

Q.当日が雨でも施術は大丈夫ですか?
大丈夫です。
天候よりも髪の状態に合わせた設計が重要です。

Q.どのくらい持ちますか?
髪質とケアによりますが、目安は3〜6か月です。
根元の伸びによるうねりが気になったらリタッチをご提案します。

Q.「ぺたんこ」になるのが心配です。
根元の立ち上がりを残す設計で解決できます。
トップはふんわり、フェイスラインは自然、毛先は柔らかくを意識します。

Q.ブリーチ毛でもできますか?
状態次第で可能です。
酸性〜中性域の薬剤や前処理で対応しますが、無理はしません。
まずはカウンセリングで安全に見極めます。

まずはご相談ください

雨の日の「広がる・うねる・雨の日ぺたんこ」は、設計次第で必ず扱いやすくなります。
雨の日でも縮毛矯正は大丈夫です
あなたの髪の毛に合わせた最適解を、美容室で一緒に見つけましょう

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