【保存版】縮毛矯正の当日にやっていいこと・ダメなことと最短でキレイを守るコツ

縮毛矯正の当日は、仕上がりの美しさを左右する「超・大事な24時間」です。
「シャンプーしてもいいのか」「お風呂はどう入るのか」「髪は結んでいいのか」など、当日ならではの疑問にプロの視点でお答えします。
失敗しないコツと、もしもの対処法、そして当日予約のポイントまでまとめました。
縮毛矯正「当日」に絶対に守りたい5か条

- 髪を濡らさない・結ばない・耳にかけない。
当日は形がつきやすく、ゴム跡や耳掛けの折れ跡になりやすいです。 - 汗・雨・湿気をできるだけ避ける。
発汗や湿度はうねり戻りの原因になります。 - シャンプーは基本NG。
どうしても洗いたい場合のやり方は後述します。 - 寝る前は毛先まで完全乾燥の「まっすぐ状態」を作る。
枕との摩擦で寝癖の折れ跡がつくのを防ぎます。 - 跡がついたら「乾かしてリセット」→必要なら低温アイロンで瞬間補正。
濡れたままや高温長時間は避けます。
お風呂・シャンプーはどうする?(入り方・洗う/洗わないの判断)

基本方針:当日のシャンプーは控えるのが安全
当日はシャンプー・濡らす行為をできる限り避けるのがベストです。
薬剤反応後の形状が安定するまで、摩擦や湿気は折れ跡のリスクになります。
どうしても入りたいときの「お風呂の入り方」
- シャワーキャップで髪を覆い、湯気の少ない短時間入浴にします。
- 浴室換気をしっかり行い、熱気・湿気をためないようにします。
- 顔や体を洗うとき、髪に水がかからない姿勢を意識します。
「シャンプーしたい/してしまった」場合の最小リスク手順
- ぬるま湯(熱すぎない)で地肌中心に優しくすすぎます。
- もし洗浄するなら摩擦の少ない量のシャンプーを手で泡立ててから、こすらず、指の腹で地肌のみを軽く洗います。
- トリートメントは中間〜毛先のみ、コーミングはせず手ぐしで馴染ませます。
- タオルで挟むように水気を取り、根元から毛先へと風を上から当てて完全に乾かすまで行います。
- 必要に応じて熱保護の洗い流さないトリートメントを毛先にごく少量。
※朝シャンは当日〜翌朝は避けるのが無難です。
髪を結ぶ・耳にかける・帽子はNG?「跡」問題の回避法

当日はゴム・ピン・カチューシャ・帽子・耳掛けなど、形がつく行為は避けましょう。
どうしてもまとめたい場合でも「ゆるく下ろす」一択で、シュシュも当日は極力使用しないのが安全です。
寝方(就寝前〜翌朝)

- 仰向けで「まっすぐ」をキープし、枕との摩擦を減らすためシルク系の枕カバーやナイトキャップを使います。
- 寝る直前に表面を軽く整えて、毛先まで完全乾燥の状態で就寝します。
- 翌朝、寝癖や折れがあれば、根元からブローでリセットし、必要があれば低温アイロンで一瞬だけ整えます。
アイロン・ドライヤーの当日の使い方(跡がついた/寝癖が出たとき)

- 髪は必ず完全に乾いた状態で行います。
- ドライヤーで根元から上から下へ風を当てて、毛流れをまっすぐに整えます。
- まだ気になる部分のみ、130〜140℃程度の低温で、一筋を一回スルーの短時間補正に留めます。
- プレスし過ぎ・何度も往復はNGで、熱保護アイテムは毛先のみに少量です。
雨・汗かいた・湿気が強い日の対策

- 外出時は前髪〜フェイスラインを中心に、表面に雨が直接当たらないようフードや折りたたみ傘を携帯します。
- 汗をかいたらすぐティッシュで押さえるだけにし、こすらないようにします。
- 洗い流さないトリートメントはミストやミルクタイプを少量、根元は避けて中間〜毛先に薄くです。
- ヘアオイルは重さでうねりが強調されることがあるため、当日はごく少量に留めます。
当日に多いお悩みと対処早見表

お悩み・キーワード | 当日の推奨対応 | サロンへの相談目安 |
---|---|---|
洗う/洗わない | 基本は洗わない。どうしてもは地肌中心に優しく、毛先は摩擦NG。完全乾燥まで行う。 | うねり戻りや軋みが強いときはご相談ください。 |
朝シャン | 当日は控える。汗や皮脂が気になるならドライシャンプー等で代替。 | 頭皮トラブルがある場合は別途ご相談ください。 |
シャンプーしてしまった | すぐにブローで根元から完全乾燥。折れがあれば低温アイロンで一瞬補正。 | 強い折れ跡やうねりが残る場合は早めにご連絡を。 |
寝癖・跡 | 根元ブロー→必要なら低温アイロンで一回通し。 | 毎朝強い折れが出る場合は調整をご提案します。 |
汗かいた | 押さえて水分オフ→風を上から当てて方向付け。 | うねり戻りが続くならサロンでメンテをご相談。 |
雨 | 前髪・表面をガード→帰宅後すぐブローでリセット。 | 表面のポヤ毛が増えたらケアメニューをご提案。 |
髪結ぶ | 当日はNG。どうしてもなら耳後ろに髪をためて下ろす。 | 仕事上必須の方は事前にご相談で代替提案します。 |
ヘアオイル | 少量を毛先のみ。根元は避ける。 | 広がりが強い方は適正量を店頭で一緒に確認。 |
トリートメント(洗い流さない) | ミルクやミストを薄く、熱保護目的で使用。 | ベタつきやすい方は相性チェックを推奨。 |
アイロン | 完全乾燥→130〜140℃で一回スルーの短時間のみ。 | 当日から毎回必要なら施術設計の見直しをご提案。 |
当日〜1週間のアフターケア・スケジュール

- Day0(当日):濡らさない・結ばない・完全乾燥・低温短時間補正のみ。
- Day1〜2:やさしく短時間のシャンプーに移行可。毛先中心トリートメント、熱保護は最少量。
- Day3〜7:普段ケアへ。気になる箇所は早めにメンテナンス相談で悪化を防ぎます。
仕上がり保証&無料相談のご案内

「迷惑かな」より「早めの相談」が仕上がりを守る最短ルートです。
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縮毛矯正の当日は「濡らさない・結ばない・完全乾燥」が合言葉です。
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