ATTE鴻巣

梅雨時期の広がりを抑える縮毛矯正と、季節感を彩るヘアカラー。
どちらも髪を美しく見せてくれる施術ですが、施術タイミングを誤るとダメージや色落ちの原因になります。

本記事では、サロン目線で失敗しないスケジューリング方法をご紹介します。

なぜ間隔調整が必要なのか

縮毛矯正は髪内部の結合を切り再結合する化学反応によってストレートを定着させます。
一方、カラーはキューティクルを開き染料を浸透させるため、施術直後は髪がとてもデリケート。

同日に2つのケミカル処理を行うと、タンパク変性やメラニン破壊が重なり深刻な乾燥・切れ毛につながりやすいのです。

施術順序	間隔の目安	ポイント
先に縮毛矯正 → 後日カラー	2〜3週間	髪内部が安定してからカラーで色味を乗せるため退色しにくい
先にカラー → 後日縮毛矯正	最低1ヶ月	矯正剤のアルカリで色落ちするため期間を空けリタッチ前提で調整
同日施術（当サロンでは要カウンセリング）	–	薬剤パワーを下げる・酸性ストレート等で可理想の色味は出にくい

ぜひ参考にしてくださいね！

該当する場合でも、カウンセリング時にお伺いし薬剤調整などで施術できる場合もあります。
施術後は出来る限り、上記を気を付けることで綺麗に保つことが可能ですよ！

縮毛矯正とカラーのベストな間隔は「矯正後2〜3週間でカラー」が基本。
ただし髪質・履歴により最適解は変わりますので、まずはカウンセリングでご相談ください。

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